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ジーコ監督は現役引退後、ブラジルでスポーツ大臣に就任し、世界のさまざまなスポーツに接してきた。その際にジーコ監督の印象に一番残ったスポーツは、「アメリカンフットボールだった。サッカーにも取り入れられると確信した」。
ヘッドコーチにはスタンド最上段に陣取ったスタッフからフォーメーション等のアドバイスが無線で送られ、選手にもレシーバーで伝達される。同様のシステムはサッカーよりいち早く、バレーボールにも導入された。ブラジルでバレーボールは、いまやサッカーと並ぶ人気競技。ジーコ監督も「とにかく監督が的確に指示を出せるところがうらやましい」と、日本で行われたバレーボールW杯では、仙台へも視察に出向いて無線の効用を確認していた。
そしてW杯予選では、トランシーバーが存分に活用された。ホットラインを手にスタンドの最上段に上がるのは、ジーコが信頼する実兄のエドゥー・テクニカルディレクター(TD)。エドゥーTDは3日のバーレーン戦でも全体が見渡せるメーンスタンドの後方に陣取り、ベンチのカンタレリGKコーチに絶叫調で指示を送っていた。
サッカーは上から見るとよく分かる。敵の陣形の変化を見て、誰を投入すれば一番効果があるのか。カンタレリGKコーチから兄の伝言を聞いたジーコ監督は、これを参考に次の打つ手を決める。ジーコ監督に意見をいえるのは、この実兄だけなのだ。そしてエドゥーTDは試合終了直前にスタンドを降り、勝利の瞬間にジーコと抱き合い、称え合うのが儀式ともなっている。
ジーコの実兄エドゥーは刑事コロンボのピーター・フォークに似ているだけのおっさんと思っていたんですが〈笑〉、ずいぶんと役に立ってたようです。
北朝鮮戦での大黒はじめ意外と選手交代が当たる原因は、エドゥーの無線連絡から来ているとしたら、馬鹿にできませんよ、ほんとに!
今までたまたま当たってるだけだろうなんて思ってたんですが、"コロンボおじさん"の活躍があったことを知り、敬服いたしました。
オブリガード、エドゥー!
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投稿者 Locutus : 2005年06月07日 17:58
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ドイツ・ニュルブルクリンク、気温24℃、路面温度44℃、湿度 52%のドライコンディション。
ライコネンがっ!最終周で右フロントタイヤがバーストっ!ハットトリック目前の悪夢、しかもよりにもよって優勝がポイントリーダーのアロンソになるとは。まぁアロンソがそれだけ攻めてたって事なんでしょうね。しかしライコネンには悪夢、ほんと可哀想です、トホホ。
アロンソはこれで今季4勝目、通算5勝目です。堅実な走りを見ていると昔日のアラン・プロストを彷彿とさせます。この先もライコネンがライバルになるでしょうが、大崩れしない安定した走りである以上チャンピオンはアロンソで堅いんじゃないでしょうか。
ただライコネンにとって幸運だったのは、リタイアしたのが最終周という事で完走扱いになった事でしょう(順位は11位) これで次戦の予選での不利を軽減できます。1回こけると復活するのが最高でも2戦後になってしまう今年のルールは厳しすぎます。最近調子よかったウェバーも次戦は10番手以降からのスタートになるでしょう(別にいいけど)。予選変更したばかりだけど、再度の変更を強く望みます!
あとはウェバーついて一言。
彼のレース後のコメント、
「今日はもうがっかりだ。ニックと僕はグリッドを上手く離れられなくて、それで1コーナーに侵入するとき、2台とも辛いポジションにいることになってしまった。トゥルーリとアロンソは内側に飛び込もうとしたから、ポジションを守るためにブレーキを少し遅らせた。特にヤルノに対してね。戦略のためにはヤルノを抑えることがとても重要だったんだ。でも止まることができなくて、ファン-パブロ(モントーヤ)にぶつかった。今日は可能性があったのに、残念だ」
ウィリアムズがスタートに問題を抱えてるのはチームも認めています。でも強引にいってそこで終わる事はあまりにリスクが大きすぎる。(次戦の予選がって、もういいか)
個人的にはウェバー好きじゃないんで、辛口コメントになっちゃいますが、
要するにあんたスタート下手なんちゃうん?
去年のスパで超音速ロケットスタートを決めたおっとこ前な琢磨にぶつかって以来、今シーズンここまで見ても、その思いは益々強くなるばかり。ビッグマウスはもっともっと結果残してからにして貰いたいです。
最後はBARについて。
遅い!なんで!エンジン?バトンによるとオーバーステアにアンダーステアと何がなんだか判らないくらい遅かったとの事。うーん、まずいなぁ。
てもまぁ、もともと今レースはカナダへ向けての布石を打つレースだった筈。次戦では予選出走順を確保できた事と、ニューエンジンのダブルメリットで好転を期待します。もうチャンピオンシップには参加してないんだから、勝つ事だけに集中できる単純さで是非とも勝って貰いたい。勿論BARの初優勝は琢磨で!
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投稿者 Locutus : 2005年05月30日 17:31
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予選が土曜1発になって初めてのグランプリ。
場所はドイツ・ニュルブルクリンク、気温30℃、路面温度47℃、湿度35%のドライコンディション。
地元ドイツのクイック・ニックことハイドフェルド(ウィリアムズ)が初ポール!以下ライコネン(マクラーレン)、ウェバー(ウィリアムズ)と続きます。ウェバーはいつも予選上位にいるんだけど、去年のスパで超ロケットスタートを決めた琢磨にぶつかったのに、反省もしなかった野郎なんで応援してません。ビッグマウスも嫌いなんだよね。
後はアロンソ(ルノー)が6位からスタート。今年一番悪いんじゃないでしょうか。ルノーのアドバンテージが無くなってきつつあるのを感じます。
3戦ぶりに復帰を飾ったBARに期待が集まりましたが、フリー走行では琢磨もトップ10以内で走り期待を持ちましたが、出走順が響いて16番手スタート!
ジョーダンとミナルディはレースに参加していないも同然なので16番手からのスタートは実質最下位からのスタートです。
五週間ぶりのエンジンはなんとか大丈夫みたいですが、どんな戦略でくるんだろう?やっぱりガソリンかなり積んでピット引っ張るんでしょうか?
まぁとにかく去年のスパよろしく超ロケットスタートを再現して下さい。今回はウェバーとはかぶらないんで大丈夫でしょう(笑)
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投稿者 Locutus : 2005年05月29日 11:37
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BARホンダはサンマリノGPでの重量規定違反によって、スペインGP、モナコGPの2レースの出場禁止が決まってしまった。
└ 詳細はこちら
ちょっと待ってよ!スペインはまだしもモナコもって、そりゃ酷すぎるよ!
レギュレーションのこ難しい話は、はっきり言って分かりません。ただモナコだけは走らせてよっ!
1年間で最も楽しみにしているのがモナコなのにっ!
ヨーロッパGP(ニュルブルクリンク)から復帰できるって言ったって、スペイン、モナコのデータが一切取れなくなるってのは、あまりに大きい!それプラス、復帰GPでは予選の出走順で不利になるから結局本格的に戦えるのは、カナダGP(モントリオール)からになります。トホホ
なんですかっ!この展開は許せません。偉い弁護士さん助けて、
お願いm(_"_)m
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投稿者 Locutus : 2005年05月06日 17:14
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私は弱いヴィッセル神戸サポである。
今日のホームでの浦和戦もまた先制点を許し連敗街道まっしぐら。いったい何連敗か判らない。スタジアムには一切行かない在宅サポなので、テレビ中継が無ければ試合を拝む機会もないのである。今日は久々にBSで中継があったので観戦。
見た感想を一言で言えば、点取り屋が居ない!これに尽きます。いくらホージェルや朴康造がサイドで気張ってみても、中でバシッと決めてくれるFWが居ない!だから先に点を取られると負けるの繰り返し!
今日の浦和戦を見る限り守備は盛り返しつつあるのを感じる。素人目に見て足が速いとか、背が高くてポストプレーが上手いとか、前戦でターゲットになる選手の補強が急務のように思える。そうすれば三浦淳宏のフリーキックが今以上に活かせる筈で、ファウル抑止の為に相手DFの詰めが甘くなる事は必至!得点チャンスが今以上に上がるだろう。現時点でFWにボールが入っても、中盤のフォローがないのは深刻だが、これも存在感のあるFWが入れば状況が変わる可能性大!
ヴィッセル神戸が降格争いに加わるのは慣れっこだが、今年は今まで一番まずい!今シーズンは18チームに増えた事もあって、勝ち点で33~35くらいは必要になる筈。全34節と長丁場だが、現勝ち点が「5」なのを考えると、厳しさは否めないのである。
三木谷氏が坊主にした所でチーム力がアップする訳でもなく、点取り屋の補強が急務であろう。
っていうかヴェルディのワシントン級のを1人連れてこんかいやっ!早よせー、手遅れになるぞーっ、ほんまに!
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投稿者 Locutus : 2005年05月04日 17:53
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イタリア・イモラ、気温19℃、路面温度27℃、湿度51%、ドライコンディション
まずはアイルトン・セナを永遠に連れ去ったタンブレロに合掌。
そのセナの魂が乗り移ったかのようなお兄ちゃんミハエル・シューマッハ(フェラーリ)の鬼走りっぷり!青い稲妻フェルナンド・アロンソ(ルノー)との超ガチガチバトルは見てて鳥肌が!久しぶりに見た本物のテイル・トゥ・ノーズなのでした。
それにしてもミハエルの走りは圧巻!明らかにどの車よりも速い!アロンソは勝ってガッツポーズとかしてる場合じゃないと思うんですが、どうなんでしょう。
後はバトンと琢磨くんのBARホンダが完全に復調!いやぁ嬉しいです。去年と同じ感じまで戻ったと思うのは早計なのかな?しかしバトンが表彰台で琢磨が5位ってのは去年も散々見たんですけど(涙) 結局バトンに勝たないと琢磨くんのポディウムってのは夢のまた夢って事なんですよね。まぁ、しかしチームにそんなライバルが居るって事は幸せな事だと思います、ホント。
今回見てて強く思ったのは今年のレギュレーションについて。今さら言う事じゃないかもしれませんが、エンジンが1戦目か、2戦目なのかってのはどの位の有利不利があるのか、正直シロート目にはよく判りません(悲) チーム毎、車毎に積んでるエンジンがNEWだったりお古だったりと、純粋な勝負が出来てないんじゃないかって、勝手に考えちゃいます。
予選の方式は土曜一発に変更されそうな気配だけど、エンジンの方はこのままなんでしょうね。どうせ来年はこんなルールなくなるだろうけど(笑)。
ただこの調子で行くと2戦後のモナコではBARはおNEWなエンジン。ここで琢磨に去年のようなド肝を抜くようなスタートを再現して貰いたい!すぐリタイアだったけど、ミハエルはじめ、各ドライバーに琢磨のスタートは要注意と印象づけたのは感動ものだった。どうせならモナコで表彰台といきましょうよ、ねっ!
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投稿者 Locutus : 2005年04月25日 17:01
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予選2回目が終わり最終グリッドが確定しました。
キミ・ライコネン(マクラーレン)がポール、続いて青い稲妻フェルナンド・アロンソ(ルノー)、3位にはジェンソン・バトン(BARホンダ)
佐藤琢磨は9番グリッドから3ポジション上がって6番手です。レース仕様のセッティングでタイム上げてきてる訳だから期待できますよBARは!見るの楽しみです。でも偶数グリッドからのスタートがちょっと気がかり、大丈夫かしら?
前日暫定3番手だった、お兄ちゃんミハエル・シューマッハがなんと、リヴァッツァの飛び込みでまさかのオーバーラン!13番手に沈みました。あ~あ、やっちゃいました、可哀想にトホホ。
昨日の予選見てても相変わらずコース幅が狭いイモラ。スタートがバリバリ重要になるのは間違いありません。琢磨にはなんとか後ろのブルツ(マクラーレン)、ハイドフェルド(ウィリアムズ)を抑えて1コーナーに飛び込んで貰いたい!頼むよタックン!
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投稿者 Locutus : 2005年04月24日 18:01
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キミ・ライコネン(マクラーレン)がなんと暫定トップです!タイムは1'19"891、これは去年のポールだったバトン(BARホンダ)が出した1'19.753に匹敵するタイムです。土曜日の1回目は空タンクで走ってる訳だから、レギュレーション変わってもタイム的には大して影響なかったみたいですね。まぁだいたい毎年そうだけど(笑)。
2番手には青い稲妻フェルナンド・アロンソ(ルノー)、そして3番手には顎兄ことミハエル・シューマッハ(フェラーリ)。上位が接近してるので明日の2回目も注目されます。
上昇気味なのはBARホンダ、バトンが5番手、琢磨が10番手と着実に上がってきてます。ひとつ気になるのは10番手の琢磨。欲を言えば明日は"タイヤの食いつきが良い"奇数グリッドからスタートして貰いたいので、なんとか前のクイックニックことハイドフェルドを抜いて貰いたい。
それが無理なら後ろのバリチェロに抜かれてもいいから、とにかく"タイヤの食いつきが良い"奇数グリッドからスタートして欲しい。スタートで3、4台抜くのが常識の琢磨だからこその注文なんです。納豆走法の中嶋悟はその逆でしたけど(笑)
コース幅が狭くオーバーテークが期待できないので、スタート命なのはいつも以上でしょう。とにかく明日は奇数からね、頼むよタックン!
追記:
なんか暫定7番手のマッサ(ザウバー)がエンジン交換したらしく、10グリッド降格らしいですね。なので琢磨は明日はこのままで宜しい!抜いても抜かれてもあかんよ!ほんまに!
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投稿者 Locutus : 2005年04月23日 21:02
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決勝当日の気温は42℃、路面温度52℃、湿度12%のドライコンディション。風が強く、コース上は滑りやすいとの事。
予想通りというか、やっぱり青い稲妻フェルナンド・アロンソ(ルノー)が勝ちました。っていうか全然映ってないし(笑) トゥルーリも2位で早くも表彰台の常連となってきました。ほんとトヨタは早くなったねー。
問題はフェラーリ。ミハエル・シューマッハがギアが逝っちゃってリタイア!バリチェロもチンタラ完走。全てが後手後手で王者の風格まる潰れです。せっかくブリジストンが良いタイア用意してくれたのにっ!この分だとミハエルの100勝は夢のまた夢で終わってしまうかも?
後はデラロサが早いっ!って思ったんだけどスタートを決めてれば、あんなに苦労する事もなかった筈で、冷静に考えるとプラマイゼロかと。
それからBARはもう宜しい!とっとと後かたづけして来年に備えなさい!(琢磨のスタートが相変わらず良いのが救いっ、13 番手スタートから8番手に浮上って、すげー!)
最後にジャック・ビルニューブ。元気ないねぇー。プレステがいくら上手くても実際のレースが遅いんじゃ話になんないよ(笑)
いよいよ次からヨーロッパ・ラウンド。フェラーリがツキを取り戻せるかが最大の見所となるでしょう。地元サンマリノでええカッコしたいなら厄払いでも行っときましょう。
└ F1 第3戦バーレーンGP 決勝結果
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投稿者 Locutus : 2005年04月04日 17:39
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今年のF1もはや3戦目。もはやルノーが早いのは誰が見ても明らかなのですが、トヨタも早いな、ほんとに。予選1回目でこの展開ってマレーシアと同じですよ。
がしかし一つだけ違うのは、3番手になんと新車F2005を投入したフェラーリのミハエル・シューマッハ!これは良い感じになってきました。やっとルノーとのガチンコ勝負が見れそうです。でその後はウィリアムズやマクラーレンやレッドブルが続くおなじみのパターンです。
問題はBARのお二人。バトンが12番手、佐藤琢磨が13番手です。やっぱり駄目そうですね(悲)。しかし今年の琢磨がまだ1回もバトンより良いタイム出してないんですけど、これ如何にっ!
まぁとにかく明日はアロンソにトゥルーリ、ミハエルの3すくみレースを堪能するとします。どうせ予選2回目終わっても順位は殆ど変わってないでしょうから。
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投稿者 Locutus : 2005年04月02日 18:14
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