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どういう訳か最近ご贔屓の一曲がこれです。
イギリス(UK)出身バンドFairground Attractionの88年発売のアルバム「The First of a Million Kisses」の中の一曲ですから、もう随分昔のナンバーです。世界的にヒットしたので誰でも一度は聞いた事があるんじゃないでしょうか。
ヒップホップ全盛だからなのか、たまにPerfect♪のようなアコースティックなものを聞くと、体が溶けそうになります。
作詞も担当するマーク・ネヴィン(Mark E. Nevin)のギターサウンドが響くのは勿論ですが、どうもベースの代わりにギタロンっていうメキシコの楽器を使ってるらしく、この楽器のほのぼのとした音色がヴォーカルのエディ・リーダー(Eddi Reader)の素朴で涼しげな歌声とピッタリ合って心地よさが倍増します!
I don't want half hearted love affairs♪
I need someone who really cares♪
Life is too short to play silly games♪
I've promised myself I won't do that again♪
It's got to be e e e e e e Perfect♪
It's got to be e e e e e e worth it♪
(歌詞抜粋)
「人生は短いから恋愛は完璧でなければ価値がない!」
歌詞に共感できる人がどれだけいるか判りませんが、私は歌詞よりもメロディに惹かれているので、まぁ特に気になりません(ほんとは気にした方が良いんでしょうが)。
ちなみにこの曲を作った当時、作詞のマーク・ネヴィンには彼女が居なかったそうです(やっぱり)。
ミニトリビア的な知識としては、Fairground Attractionとは直訳すると「移動遊園地の出しもの」です。さらにジャケット写真はエリオット・アーウィットという写真家の1955年の一枚です。
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投稿者 Locutus : 2005年01月05日 01:45
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ちょっと前に散々いろんなFM局で流れていた一曲です。
CLARKESVILLE(クラークスビル)は、イギリス・バーミンガム出身のマイケル・クラーク(Michael Clarke)がやってるソロ・ユニット。
デビューアルバム「THE HALF CHAPTER」からのリードトラック「Secret File」は、決してメッセージを押しつけず、ワクワクするような軽快サウンドが耳に残るお気に入りの一曲です。
いつだったか私が住んでる関西にやって来た時には、FM802で朝からアコースティック・ギターの弾き語りで何回もこの「Secret File」を演ってくれました。
どういう訳か、その時はそれほど良いとは思わなかったんですが、最近なぜか記憶の引き出しから出てきて頭の中で鳴り続けます。
アコギ恐るべし
そんな訳で今年の終わりは「Secret File」がMYヘビーローテーションで決まり!いやぁほんと最高っ!
♪Show me your secret file on me
Why don't you tell it like you feel
All of the things you'd love to use to get at me
I'll bear it all for you to see♪
(歌詞抜粋)
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投稿者 Locutus : 2004年12月28日 17:27
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英国スコットランドのグラスゴー出身バンドによる2004年のデビュー作。
たった一発の銃声で、ヨーロッパを未曾有の大戦に導いたサラエボ事件の被害者、オーストリア皇太子フランツ フェルディナンド夫妻から取られた大胆不敵なバンド名
バンド名はさておきフジロックの活躍で日本でもブレークしまくったダンサブルロックは必聴
曲調が古くさい?ボーカルの声が微妙?衣装が変?
そんな事はどうでもよく、リードトラック「take me out♪」の変調ぶりなどは、一度ハマると抜け出すのが大変なくらいです
聴衆の腰を自然とくねらせてしまう魔法が宿ったような「くねくねビート」はMYヘビーローテーションに相応しいので追加しときます。
リードトラック「take me out♪」より歌詞抜粋
So if you're lonely
You know I'm here waiting for you
I'm just a crosshair
I'm just a shot away from you
And if you leave here
You leave me broken, shattered, I lie
I'm just a crosshair
I'm just a shot, then we can die
I know I won't be leaving here with you
I say don't you know
You say you don't know
I say... take me out!
Franz Ferdinand
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おすすめ度の平均:
静かに熱い
踊れる新星ロックンロール、颯爽と登場
これからも期待!
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└ フランツ フェルディナンド ~Do You Want To♪
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投稿者 Locutus : 2004年12月27日 16:52
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相変わらずU2は元気です。
アイリッシュ・ロックの伝道者"U2"の新曲「Vertigo(ヴァーティゴ)」が必聴に値する出来なんで、MYヘビローに追加する事に。
私の場合、U2と言えば高校生当時よく拝聴したモンスターアルバム「Joshua Tree」です。
マイコーの「スリラー(Thriller)」には負けるけど(全世界で5,000万枚)、全世界で1,500万枚も売ったんだから嫌でも流行りもの好きな高校生の耳には入ります。
もちろんそれ以前にU2の名は聞き及んでいましたが、MTV全盛の当時においては、U2=なんか堅苦しそう、ってイメージが先行して正直、どうでもいいよ的な存在でした。
しかし聞いてみると何故か嵌ってしまって、気が付いたら授業中にも教師の有り難い講釈そっちのけで、頭の中で鳴り出す始末!
I Still Haven't Found What I'm Looking For♪
(探してるモノがまだ見つからないんだ!)
俺も見つからへんよ!なかなかええ曲やないか、この野郎!
それ以来U2=なかなかやるバンド、ってイメージが定着。90年代に入ってデジタルサウンドを使いまくって、ちょっと待ってよ的な感想を持った事もありましたが、それも前作「All That You Can't Leave Behind」あたりから完全に復調!
さらに今度の新作は、なんだか余分なものをそぎ落としたような堂々とした"さっぱり感"が漂います。
I Pod/ I TunesのCM曲で有名なVertigo(ヴァーティゴ)は、一瞬えっこれU2なの?何故にスペイン語入ってるの?って感想なんだけども、よく聞くと確かにボノ(Bono)の声だし、一曲ちゃんと聞くと確かにU2サウンドです。ちなみにVertigoの意味は"めまい"です。
♪Hello, Hello
Hola!
I'm at a place called vertigo
It's everything I wish I didn't know
Except you give me something I can feel Feel ♪
(歌詞抜粋)
20年経ってもこんな元気な唄を歌えるなんて、ロックンロール(死語かも)はU2がいる限り大丈夫でしょう。
あっ、それからU2と言えば、アイルランドってイメージが強いんだけども、生粋のアイルランド人はヴォーカルのボノ(Bono)とドラムのラリー・マレン(Larry Mullen )の二人だけなんですよね。
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投稿者 Locutus : 2004年12月24日 18:06
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